急がば回LINK

下を向いて歩こう

あたたかく 過ごし易い季節がやってきましたね
自転車通勤をしていますと 体に受ける風の雰囲気が変わってきたのを 肌で感じます

ここ最近 自転車通勤中に気になっていた事なのですが
最近のマンホールの柄が おしゃれになっていると思いませんか?
…マニアック過ぎますか? すみません 汗

でも自転車移動をしていると 意外と目につくのです マンホール
(雨上がりの濡れたマンホールは 自転車には脅威です)

 

横浜で生まれ育った私にとって 見慣れたマンホールはこちら

小学生の時には すでにこのマンホールでした
「おすい」だけを踏んで下校するマイルールを作って 家までの道中を楽しんだり
小学生の私には割と身近な存在だった 愛着あるデザインです

 

そして 最近よく見かけるおしゃれマンホールがこちら

良く見ますと 船の舵のデザインをした ベイブリッジ模様の マンホール
こちらの写真には記載がないですが 「おすい」も「OSUI」とローマ字表記のバージョン違いが!おしゃれ!
調べてみましたら 1997年10月から使われているそう
あらら?20年も前からあったんですねぇ 何故今になって気付いてしまったのでしょう

 

まだまだありました 気になるマンホール 笑

難しい日本語表記のマンホール!

 「浚渫口」なんと読むか分かりますか?「しゅんせつこう」と読むそうです(調べました)

「浚渫:水底を浚って(さらって)、土砂などを取り去る土木工事のこと」とありました
下水管がつまりそうな場所に あらかじめ 洗浄を行うためのマンホールを作ってあるんだそう
作業用マンホールだからなのか 通常のサイズの2倍くらいある 大きく立派なマンホールです

 

さて 私たちの職場 「一般社団法人 てとて」の ホームグラウンド
保土ヶ谷区には マンホール業界(?)でもレアなマンホールがあるのをご存知でしょうか?
それがこちら! 箱根駅伝柄マンホール!

JR保土ヶ谷駅前・国道1号線沿いの歩道・保土ヶ谷区役所 周辺で見る事が出来ます
言わずと知れた「東海道五十三次」をモチーフとした背景に 駅伝ランナーを配置したユニークなデザイン
2014年に作られた 新しいマンホールです かわいいですねぇ

じつは この「箱根駅伝マンホール」を紹介したくて マンホールをブログの題材に選んだのでした
マンホールをブログの題材にしようと決めてから 意識して下を向いていると
道路には 大小様々な用途で使われる蓋があるんですねぇ
消火栓や水道栓の蓋もカラフルで可愛らしい事に 気付きました(紹介したかったですが泣く泣く割愛)

 

最後に
「おすい」や「浚渫口」のマンホールにある ダイヤ形のマークの名前をご存知でしょうか

所謂「市章」通称は「ハママーク」といいます
カタカナの「ハマ」をモチーフにした 横浜市のマークです

横浜大好き横浜市民は 小学生になると この「ハママーク」と「横浜市歌」を学びます 笑
横浜で義務教育を受けた方には常識ですが きっと他地域で育った方は ご存じないかと思いまして
紹介させていだたきました

 

保土ヶ谷区以外にも 旭区・瀬谷区・港南区にも 区ならではのデザインのマンホールがあるようです
また みなとみらい周辺・赤レンガ倉庫周辺・横浜市役所周辺にも レアデザインのマンホールがあるそう
ご近所をお散歩される際には たまには下を向いて歩いてみては いかがでしょうか
マンホール …奥が深いです

いしい

ブログ一覧