急がば回LINK

ストレングスモデルについて考えました

先日、スタッフが講師となりストレングスモデルを学ぶ機会がありました。

 

その前提となる対人関係のモデルなどについても教科書的な解説にとどまらず、

スタッフが実践の中で感じた捉え方や、

個人的な思いを共有するところから始まりました。

 

多かれ少なかれ、私たちは誰かと関わりを持ちながら生きています。
その関わりの中で傷つくこともあり、その傷を癒してくれるが、

また別の人との関わりだったりもします。

 

人との関わりで傷つくことがあっても、まったく人と関わりなく生きていくのは難しい。

逆に無意識のうちに人との関わりを求めていることもあるかもしれない。

 

ストレングスモデルに基づいた関わりで大切にされているエッセンスの一つに

「その人をよく知ること」がありました。

 

その人が大切にしていること、好きなこと、希望や思いなど。
でもこれって、その人に興味を持つと自然と知りたいと思う内容だなぁと。

 

ストレングスモデルは支援者にとってというだけでなく、

誰かと関わりを持ちながら生きていく上で、

大事にしたい考え方だなと感じました。

ブログ一覧