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リンクすることを応援したい

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わたしたちは訪問看護事業や相談支援事業を実施していますが、ご自宅に訪問してお話をうかがうと、利用者さんやそのご家族が日々のご苦労のなかで様々なニーズをお持ちであることを実感します。
「長い間、家の中にこもってしまい人と話をしていない。外へ出る一歩を踏み出したいが機会が無い」
「同じような悩みを持つ方と話をしてみたい」
「毎日同じような生活なので、たまにはイベントに参加したいが経済的に余裕が無い」
今年4月の事業開始から、このようなお話がとても多かったのです。
「一緒に」「可能性をひろげていく」ことを理念として掲げている「てとて」としては、どのように応援できるのかこれまで模索してまいりました。数人の利用者さんと相談した結果、今後、季節を感じながら楽しく集まれるイベントを企画していくこととなりました。

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10月31日(土)、相鉄線二俣川駅から徒歩15分、こども自然公園のバーベキュー広場。利用者さんとスタッフの総勢20名弱にて、「秋を感じる」イベントとしてバーベキューを楽しみ、自己紹介をしながら歓談の時をもちました。お天気は曇りがちでやや肌寒い一日でしたが、大勢の家族連れや若者でにぎわうなか、私たちも紅葉に囲まれながら屋外での焼肉や焼きそばを楽しみました。炭の火起こしや焼き作業は利用者の皆さんも率先して役割を果たしてくださり、スタッフにとっても「利用者さんたちの新たな一面」にリンクすることができて、貴重な機会となりました。

このイベントにご参加いただいた女性の方のご感想です。

「初対面の方とふれあうのはよいことだと思いました。最近の私は誰かに誘われても遠慮しがちだったから。同じことで笑うのは体にはよいんだなと感じましたまた機会があったら別の方々も含め参加できればよいなと思います。スタッフのみなさん準備ご苦労様でした。

次の活動については
「クリスマス・カラオケ大会を!」
「バスを借り切って、三崎港にまぐろを食べに行こう」
といった声も上がっており、今後もお互いに無理の無い範囲で続けていきたいと思います。

 

 

【街とリンク番外編】
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先日開催された、西区の区民祭り、チヂミ販売をされていたMさん!
小久保が応援に駆け付けました。Mさんの笑顔のおかげもあってチヂミはうり切れていました。
Mさんおつかれさまでした!

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