急がば回LINK

「てとて」で訪問看護をするようになって1年半になりました。
毎週 ほぼ同じ曜日の同じ時間に同じ方にお会いして話を伺う。
その行為は 病院で働いていた時にない 「濃さ」 があるように思います。
体調は気分の変化も四季も感じながら「1時間弱」をご一緒する。
最初は「間」がわからずに、訪問の後 次の訪問までの間に いろいろなことが気になったりということもありました。今もそのような事がないわけではありませんが1年くらいたち、ようやく お互いの事が「だいぶわかる」という感じになるのでしょうか。

そのような中「昨日すごい夢を見て」「こわい夢を見た」「変な夢を見た」と時々夢の話になることがあります。
夢の話も病棟勤務時代は意識に上がったことはないので、訪問看護ならではなように感じます。
当初は「こわい夢」「嫌な夢」の話が続くと ご本人も私も気になってしまったりしていましたが、何人かの方から同様な夢の話が出て、その後のお話も伺って行くと、
何かが変わるとか変わろうとするような時に インパクトのある夢を見るのではないかと思えるようになりました。

さて、今日も訪問。夢の話、される方はいるでしょうか。
suika
今まですいかを買って食べようと思わなかった私。
この夏は何名かの利用者さんの「すいかは美味しいよね。あると買っちゃうよ」につられて私も何度か食べました。すいかってこんなに美味しかったんだ~。
小久保 良子

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