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さわだ流 実践星座占い認知行動療法

こんにちはさわだです。
いつもどうやってリカバリーを実践されているのですか?と言われることがあります。
今回はそんな疑問の一つに普段から私が使っているちょっと変わった方法をご紹介してみようかと。

 

 

普段、皆さんの何気なく見ているであろう星占い。私は占いを信じていないわけではありませんが、よく占いにこう出てしまっているので私は○○をしてはいけないとか、これをしなければならないとか、占いに逆に縛られて苦しんでいる人もたくさん私の周りで見かけます。

 

私の星占いの使い方はもっとよりよい自分になるような「気づきのチャンス」として、占いとしてではなく、リーディング(そうなるかもしれない未来を予想して今の自分の認知や行動を見つめなおして自分をよりよく変化させる)ツールとして使っています。

*図にある「意味づけ」とは、過去に苦い経験したことで今現在もそれが心に残っているため心が乱れたりすると行動内容のパフォーマンスが下がるということ。「Non Flow」とは冷静になること。

 

例えば、ある日の私の占いでは、「今日は人に自分の価値観を押し付けるのは禁物」とあればその日だけそうすればよいのではなく、そこから自分は普段価値観を押し付けていることはないか?もしそうであればなにを変えればよいのかを考え実行してみる。
・押し付けているかなーと思ったら黙るのも一つの選択。
・相手の価値観を聞いてから自分の価値観を話すというのも一つの選択。
・相手の価値観をむしろ探して自分に取り入れるようにするのも一つの選択。
いろいろ試して一番いい結果がでればそれが自分にとっての成功になります。

私の認知行動療法では必ずしも気分や感情がよくなるのを目的としてはいませんし、今ある問題を解決する為だけでもありません。
「人生の質」を高めよりよく環境に適してよりよい自分を作れば辛いことも不安や悩みももだんだんと減っていきます。過去の辛い経験やトラウマで負のスパイラルに陥るばかりでなく、今の自分を冷静に判断してよりよい選択ができれば前に進めると思います。

私のおすすめの星占いは毎日更新してなるべく簡単に書いてあるものが理想。総合運だけでもよいが、金銭運(出来事運)、仕事運(環境運)、恋愛運(対人運)なんかを占いのコメントを自分なりに「気づきのチャンス」として、占いのアドバイスはあくまでもその「気づきからのエッセンス」として考え方や行動を変える一例としてとらえる。
当たるも八卦、外れるも八卦。成功したり失敗したりして毎日少しずつ人生の質を高めて気持ちも生活も一緒によくしていきませんか?そんなお手伝いになれば。

 

さわだ

 

 

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